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底立ちの取り方

PEラインについて

根掛かりの外し方

魚とのやり取り(バトル)の仕方

竿について

リールについて

ドラグの設定について

エビ餌の付け方

テンヤ、カブラの買い方&揃え方

第一投目はちょい重め!?

テンヤの号数選び

底立ちの取り方

テンヤで底立ちをとる、これはひとつテンヤでの基本の動作です。

テンヤを落としたら、、、まず最初はサミングをかけないでフリーで落としていき、着底の10m前後

(例えば水深40mだったらPEライン30mくらい) からサミングをかけて落としていきます。

そしてパラパラ出てるラインがフッと止まるのがテンヤが着底したサインです。

潮が流れてない場合は水深と同じメートルでラインが止まります。(リーダーの長さ含む)

しかしほとんどの場合、水深+潮流れがあるので水深以上はラインが出ます。

例えば水深40m、潮流れ1ノットの場合に着底したラインの印が43mだったら、、、

水深40m(リーダーの長さ含む)+1ノットの流れで余計に3mラインが出されたことになります。

潮の流れが速い、二枚潮などがキツイ場合などは水深よりラインが+10m以上でる時もあります。

 

底立ち取りのコツとしては、、、

◎ 着底予想の10m前後からラインの動きに全精神力を注入!ラインの出かたが止まったり、たるむ瞬間を見逃さないこと!

 

◎ 落としてる時はラインの出てるスピードのしっかり見ておく! 潮が流れている場合はテンヤが着底しても船も潮で流されているので潮流れの分だけラインがずっと出されていきます。

なのでテンヤがフリーで落ちていくときのスピード、サミングしているときのスピードをしっかり把握しておくことが大事です。

基本的にはラインの出かたはテンヤを落としてすぐはパラパラと出ていきますが、水圧&潮流れの影響を受けて徐々にスローになっていきます。

 

◎ ウネリが大きいときなどは船が上下に揺れることでラインの出かたが速まったり、遅くなったり、一瞬止まったりします、それも頭に入れておいてください。

 

◎ 一度底立ちをとったらなんメートルで着底したかを覚えておくこと。(細かくなんメートルは覚えられなかったらラインの色、例えば緑色の真ん中辺りとかは覚えておいてください。)

前回の底立ちしたラインを覚えておくと、次にテンヤを落とすときに 『前はこの辺りで止まったから、底立ちこの辺りかなー?』 と参考にできます。

 

◎ 落としてるときはテンヤをなんメートルまで落としているかを必ず数えて把握しておくこと。(底立ちをとるときはアナウンスされる水深、もしくは探見丸で見ている水深と照らし合わせながら落としていくのでこれはかなり重要です。)

 

このコツを頭に入れて落としていけば初心者のかたでも安心です。

とくに初めての方は船が上下に揺れてラインが止まったのを底立ちと勘違いをして止めてしまうことがあります。

そんなことにならないように水深を頭に入れておき、出ているラインのメートル数と照らし合わせながら底立ちをとっていきましょう。

なにより底立ちの取り方は 『慣れ』 が一番重要です!

テンヤを落とす→テンヤを回収する。 をこまめに繰り返してあげればすぐに操作に慣れてテンヤの底立ちもわかってくると思います。

もちろん初心者のかたには底立ちの取り方を船長自ら教えます、また初心者のかたではなくても

『底立ちわからないよ~』 ってかたは遠慮せずに声をかけてください。 わかるまできっちり教えますよ♪

PEラインについて

PEラインは0.6~0.8号を200m巻いてください。

0.8号以上のPEラインは潮流れの抵抗を大きく受けて底立ちが分かりづらいので使用しないでください。

そしてラインの色分けについてですが・・・

10mが一色になっていて、1m間隔で目印が付いているもの。

色分けが見やすいものを使用してください。

明るい黄色の次に暗い黄色が続いているなど同系色が続いているラインは見づらいのでやめましょう。

 

基本は0.8号を使用しますが、こだわりのある方は0.6号を使用するお客さんもけっこういます。

0.6号のメリットは・・・0.8号より細いのでラインにかかる潮の抵抗が0.8号に比べて少ないことです。

潮の抵抗が少ないと言うことは、0.8号より糸フケを抑えらるので0.8号より軽いテンヤを使用できる場合があります。

例えば・・・0.8号では6号テンヤを使う場面に0.6号では5号テンヤを使用できることもあります。

ただ0.6号はメリットだけではなくデメリットも・・・

まず高価。 0.8号より0.6号のほうが値段が高いです。

そしてもちろん0.8号よりは切れやすいです。

 

PEラインには4本編みと8本編みがあります。

8本編みのほうがしなやかですが、1本1本が細いため4本編みに比べて擦れには弱いです。

つまりオマツリなどで擦れると切れやすいです。 そして4本編みよりかなり高価です。

他にも8本編みのメリットもありますが、デメリットのほうが多いので4本編みが正解です。

 

以上色々とメリット、デメリットを説明してきましたが特にこだわりがなければ・・・

PE0.8号(200m)、4本編み、色分けが見やすいPEラインを巻きましょう!!

根掛かりの外し方

勝浦沖は根回りを流すことが多いので根掛かりの外し方をご説明~

根掛かりしたらまず焦らないこと。

そしてラインと竿を真っ直ぐにして回転しているスプールを回転しないようにしっかりと抑えてください。

潮に乗って船も流れているので、無理に引っ張らないでスプールを抑えて待っていれば自然と外れるか、切れるかします。

根掛かりを手にラインを巻いて外そうとすると手をラインで切って怪我をしたり、PEラインが高切れしたりするのでやめましょう。

自分でできない場合は若せんちょか大せんちょが外しにいきますので遠慮せず言ってください♪

魚とのやり取り(バトル)の仕方

鯛めしサイズやウマヅラなど小さい魚はそれほど魚との駆け引きは必要ありませんが、大ダイ、中ダイなどドラグを滑らすサイズの魚とのバトルには駆け引きが必要になります。

しっかりとアワセを入れた後、魚が大きそうだと思ったらドラグを調整してあるからと言ってリールでもゴリ巻きしてしまうのはNG。

喰いっぱな(喰った瞬間)はマダイも元気満々なのでドラグを滑らせる走りを何回もします。

マダイが走っているときに無理に巻こうとするとバラシの確率が高くなるので走っているときは無理に巻かずに竿でためて耐えてやりましょう。

そして『今は巻けるな』と思ったときはしっかり巻く、『今はちょっと巻けないな』と思えば無理に巻かずに耐えてましょう。 そのうち巻けるチャンスが必ずきます。(文字ではちょっと伝わりきりませんがその瞬間に竿握っていれば、きっと巻けるタイミングがわかると思います。)

巻けるときは巻く!巻けないときは無理に巻かない!魚とのやり取りはメリハリが大事です。

やり取りの最中は若せんちょか大せんちょが隣でサポートをするのでご安心ください。

竿について

竿はひとつテンヤ専用竿。

長さは2.3~2.5mくらいが扱いやすいです。

調子は少し硬めのほうが風が強い場合や重いカブラを使用するのにも対応できるので、浅場~深場までオールマイティに使えます。

こだわりのある方は軽いテンヤを使うときは柔らかめの竿で、、、

風が吹いている場合や重めのカブラを使うときは少し硬めの竿と、、、二刀流の方もいますね。

ほかにもメバルロッド、エギングロッド、シーバスロッドも代用できますが、なるべくならひとつテンヤ専用竿をオススメします。

リールについて

スピニングリールの大きさは2500~3000番クラスがいいでしょう。

リールも安いのから高いのまでたくさんありますね。

操作性や耐久性、軽さやデザイン。。。などありますが、一番重要なのはドラグ性能!!

鯛めしサイズの真鯛ならドラグ性能なんて使わないで釣り上げられるので高性能なリールは必要ありませんが、、、ひとつテンヤのメインターゲットは大ダイクラス!!

性能が良いリールは中ダイ、大ダイクラスとやり取りするときにドラグが滑らかに出てくれてお魚キャッチを格段に上げてくれます。

リールは性能=高価。

シマノで言えば、ステラが最高にいいですが正直かなり高いです。

お手頃価格なリールでも大丈夫ですが、なるべくならバイオマスター(バイオマスターも含む)から上のドラグ性能があるものを使っていると安心して魚とのやり取りできると思います。

もしこれから購入するのに悩んでいるならお気軽にご相談ください。

ドラグの設定について

ドラグの設定はひとつテンヤ真鯛でかなり重要なポイントです!

鯛めしサイズを釣るならドラグ設定はガチガチでも切られることはないので心配ありませんが

ひとつテンヤ真鯛のメインターゲットは3キロ以上の大ダイクラス!!

ドラグを締めすぎると・・・マダイの最初の突っ走りの一撃でリーダーが切れます。

かと言ってドラグ設定が緩すぎると・・・針がうまくフッキングしきれずにバラシの原因になります。

ドラグ設定が原因でのバラシは非常に、非常に悔しいものです。。。

大ダイとのやり取りはドラグを締めすぎず、緩すぎずの絶妙なドラグ設定が必要となりますので

とみ丸では出船前に若せんちょ&大せんちょが必ずドラグの設定チェックをしています。

スペアのリール&スプールに交換した時などもドラグ設定しますので遠慮せずに声をかけてくださいね♪

エビ餌の付け方

エビ餌の付け方は色々とありますが、基本の付け方を紹介。

まずはエビの尻尾の羽根を切って海にポイっ!

その切り口から親針(大きい針)を入れて腹の真ん中に抜きます。

この時、真ん中を通り越して奥に抜きすぎると親針の形といっしょにエビが曲がってしまうので注意。

気持ち手前に抜くくらいでやるとうまくいきますよ♪

そして最後に孫針(小さい針)を頭の殻に刺します。(孫針は刺すだけで抜き出さなくてオッケーです。)

孫針を刺す大事なポイントは2つ、必ずエビの頭の殻に刺すこと!もうひとつは孫針を刺すときになるべく糸を張ってあげることです。

孫針の糸を張る理由は、孫針でエビを固定して動き幅を少なくするためです。

そして最後にエビの形を整えて投入~

エビは曲がり過ぎても、反りすぎてもダメです。

なるべく真っ直ぐ、美味しそうに見えるように丁寧につけてやってください。

最初は四苦八苦でうまく付けられませんが、すぐに慣れて上手に付けられるようになりますよ♪

テンヤ、カブラの買い方&揃え方

数年前まではいくつも種類はなかったけど、いまや各社からテンヤ、カブラが販売されていて

釣り具屋さんのテンヤコーナーに行くとズラーっと並んでいます!!

形、カラー、素材など・・・沢山ありすぎてどれを買っていいんだか、悩んじゃいますね~

色々な形のテンヤも売ってますがテンヤもカブラも形は基本オーソドックスな形がいいと思います。

カラーは好きなカラーをチョイス!マダイの気持ちになって直感で選びましょう!

素材は鉛 or タングステンの二種類あって、、、

タングステンの特徴はプラスポイントとして、タングステンは鉛より比重が重いので

同じ号数でもシルエットを抑えられ潮の抵抗が少なく

速い潮、二枚潮、深場などで有効に使えることがあります。

ただタングステン素材は通常の鉛素材に比べて倍近いくらい?の値段がするのがマイナスポイントですね。

高価なので根掛かりしてロストすると、思わず叫びたくなります(笑)

次はテンヤとカブラの揃え方ですが・・・

テンヤは基本、浅場(10~40mくらい)で使用します。

潮が流れないときは60mくらいでも落とせますがあまり深場では使いません。

なのでテンヤは浅場で使うと考えて4~6号までテンヤで・・・

8号~12号以上はカブラで揃えるといいと思います。

8号だけはテンヤ&カブラの両方で揃えて使いわけるとベストですね♪

基本的には4号~12号でほとんどの潮流れをカバーできますが

13号、15号のヘビー級カブラも使う場合もたま~にあります。

最小サイズの3号テンヤはベテランさんは浅場で落とせるので持っておくといいと思います。

どれを揃えていいか解らない!って方は船でも 『とみ丸オリジナルテンヤ&カブラ 』 を

販売しているので使うサイズだけを購入するのが良いと思いますよ♪

第一投目はちょい重め!?

午前でも午後でも最初はラインが乾いているので、テンヤを落とす時の

ラインが出方がかなり遅かったり、途中引っかかったりなどするので

最初の第一投目は本当は落としたい号数より少し重めの号数にしたほうがいいと思います。

一度ラインが濡れると次からスムーズに落としやすくやすくなるので

二投目からは落としたい号数に変更!

こうするとやり易いですよ♪

テンヤの号数選び

一般的には水深10mに対してテンヤ号数を1号(つまり水深30mなら3号、50mなら5号)

とされてますが、これは潮がほとんど流れないベタ凪のコンディションのみ!

海は潮が速いときもあれば、二枚潮のとき、風が強いとき、ウネリが大きいときなど様々・・・

それにひとつテンヤベテランさんから初心者、初挑戦の方などいろいろです。

なので基本的にこれは当てはまらないと思っていていいです。

テンヤ号数選びに迷ったらお気軽に船長に聞いてください。